積み立てNISAとIDECO

おはようございます。

 私には子供が2人いますので、養育費を算出しなければなりません。ただ、私は、そこらへんの会社のサラリーマンなので、いきなり子供たちのための資金を算出することが不可能です。また、学資保険などの貯蓄性のある、保険商品を購入も考えていますが、現在平均の予定利率が0.25%程度というお話を聞き、お金が貯まるイメージがつかなかったために、積み立てをしながら、運用をして、お金に働いてもらって貯蓄を増やしていきたいと考えております。その中で、積み立てNISAかもしくは、IDECOを使いたいと思いますが、両方とも投資信託みたいな、形なのはなんとなくわかりますが、正直どちらがどのような仕組みで、どのようなメリットをもってるのかさっぱりわからなかったので今回勉強したことをまとめてみました。

 

~積み立てNISA~

①年間投資額の上限・・・年間40万円が限度。

②課税・・・運用益については、非課税です。しかし、所得控除はできません。(所得控除とは、所得の合計金額から一定の金額を差し引くことです。)

③資金の途中引き出し・・・いつでも引き出し可能ですが、非課税枠が再利用できないので注意が必要だそうです。

④投資の最低額・・・最低100円からスタート可能です。

⑤損益通算・・・損益通算できません。

⑥運用期間・・・20年

⑦運用できる商品・・・投資信託ETF(上場投資信託

 

IDeCo

①年間投資額の上限・・・職業や加入している年金にもよりますが、14万4000円から81万6000円まで可能。

②課税・・・運用益は非課税です。また、所得控除の対象となります。

③資金の途中引き出し・・・60歳までできません。

④投資の最低限・・・5000円から投資可能です。

⑤損益通算・・損益通算はできません。

⑥運用期間・・・加入から60歳までです。

⑦運用できる商品・・・定期保険、投資信託、保険など。

 

 こういった、違いがありました。資金調達の方法はほぼ、変わらないように感じましたが、IDeCoのほうが、所得控除対象となりますので、節税になるというメリットがあったり、積み立てNISAは、いつでも引き出し可能なのでお金の自由度あるメリットも知ることができました。

 私判断ですが、老後のことを考えるのが、Idecoで、学費をためるのが、NISAが適しているように思います。今回勉強させていただきましたが、まずは、子どもの学費優先に考えておりますので、積み立てNISAからチャレンジしていきたいと考えております。