悩みがつきない

おはようございます。

 

 昨日の話になりますが、私の直属の上司から「この前これやってなかったぞ。証拠写真も撮ってたからな。」といわれました。めちゃくちゃ頭きました。でも、大人なので我慢しました。

 

 こういった出来事があったときは、私は、まずやることは、すぐに、反応しないように心がけています。すぐ、反応してしまうと、怒りに身を任せることになるのでなるべく、物事を客観的にとらえられるように努力しています。これは、本で読んで勉強したことですが、だいたい、6秒程度思考を停止させるのがいいらしいです。また、怒るという感情を悲しいという感情に必死に変えるようにしています。そうした方が、物事が小さく感じることができます。それでも、おさまらない時は、その場を離れるようにしています。

 

 それでも、感情がおさまらない出来事たくさんあります。そういった時は、やはり、人に相談した方がいいと思います。人に相談するということ、それは、問題の所在を客観視することができると思います。嫌なことを吐き出すだけで気持ちの整理にもなると思います。でも、私の周りには、相談できる人がいないんだという人は、ペンと紙をもって、思ったことを紙に書きなぐるこれだけでも、気持ちが楽になったことを覚えています。

 

 でも、問題が長続きする場合もあると思います。そういった場合は、自分の集中できるものを探しておくといいと思います。趣味や、仕事でもこの仕事をすると、集中していられるというものは、他の問題に思考を当てなくて済むので、楽になると思います。私は、長いスパンで物事を考えるとつらくなる傾向があると思いました。そのため、今日は、何々をやらないといけない、何時までには、○○をやろうとか、短いスパンで物事を考えると、少し楽になれたことを覚えています。それに、解決できない問題は、解決しようとするとめちゃくちゃつらいです。解決するという方法も、もちろんありますが、解決しないという選択肢もあります。あきらめも肝心です。わたしなんて特にですが、全ての悩みを解決しようと思ってしまいます。でも、よく考えると、全てのことをうまくいかそうなんて、無理なことでは、ないでしょうか。悩みを解決することに、エネルギーを向けるのではなく、悩みと付き合っていくことを考えることにエネルギーを使った方が、結果的にいい方向に進むときもあるように感じます。

 まあ、解決できる悩みは、解決できた方が一番楽ですが。。。

 

 人間というのは、悩みを心、思考の中でリピートし続けてしまう傾向にあるらしいです。紙に自分の悩みを書いてみると意外に少ないことに気が付きます。そこで、解決できる問題と付き合っていく問題に分けると、考えなくていけない悩みは、さらに減ってくると思います。

 

 悩みが尽きない世の中、幸せになるためには、悩みを客観的にどうとらえていくか。私もこれから、考えていきたいと思います。