家族と生命保険③

こんばんわ。

生命保険選びってとても、難しいと思います。自分で選ぶと、本当に人生を送る中で補填がかかっているか不安だし、保険会社の人に決めてもらうと余計なものまで入らせられるのではないかという不安もあります。

 でわ、どのような保険選びをすればいいのか、今回、読了させていただいた、藤井泰輔さんの「生命保険料は、月5000円だけ」という本を参考に考えていきたいと思います。

 

 私の家族は、お嫁さんと子供二人の家族構成です。そして、私は、サラリーマンです。そういった家庭におすすめな保険商品は、ずばり、「収入保障保険」です!!と書いてありました。(笑)

 収入保障保険・・・最初に決められて保険期間中に死亡した場合、その時点から満期まで、年金形式で(お給料みたいな感じで)受け取ることができる掛け捨てタイプの死亡保険です。

 これの何がいいというと、掛け捨てであるのと、時間が流れる度に保険金額が少しずつ減少していくため、保険料がぐーん抑えられるメリットがあります。年をとればとるほど、最終的には使うお金は、減ってきます。それを、補填できる、かつ、保険料が安く家庭を圧迫しない保険商品だと思われます。

 また、医療保険は、どうするの?と思いましたが、医療保険ではなく医療貯蓄を著者は進めております。毎月、医療保険に充てていた金額を、貯蓄することによって、病気にならなかった時には、そのお金が自由に使えるようになります。病気にかかったリスクを考えて、保険に入りますが、保険に入って病気にかからなかった時にお金を払い続けてしまったリスクも考えていかなければならないと思いました。

月1万円保険料に費やしていたものを、5000円以内に保険料を抑えて、残りの5000円を医療貯蓄にまわすと考えると1年で6万円の貯金になります。それを10年続けると60万円になります。病気にかからなければ、この60万円の使い道は、自由になります。

 

また、小さいお子さんがいるときは、10年定期保険を買っておくとよいらしいです。

 定期保険・・・あらかじめ保険期間が決まっていて、その期間内に、死亡もしくは、高度障害状態になったときに、保険金が払われるという仕組みになっています。

 こちらも、掛け捨てで、保険料が安い割には、高額な補償も受けることができるいい商品のようです。

 

 保険というのは、もしものことがあったときの、お守りみたいなものではないでしょうか。もしも、保険主体の生活であれば、家計が圧迫されて、幸せな家庭生活を送ることができるでしょうか。保険で家計が圧迫されるのであれば、本末転倒というものではないでしょうか。保険は、大事です。しかし、本当に必要なものだけ買う。これが大事になってくる。。

と今回勉強させていただきました。