日常

 おはようございます。

 

 毎日、毎日、仕事して、帰ってきて、ご飯食べて、寝て、たまに来る休みは、子どもの用事や生活に必要なことをして、運が悪いときは、仕事に行ったり、こんな繰り返しで嫌になるときがあります。こんなんで、老いて一生を終えてしまうのかーと思いながらいるときもありました。

 

 高校の時、自分のやりたいと言ったことを父親に否定されて、怒って、「お前の言ってることが全て当たってると思うなよ」と酷いこと怒鳴り散らし声を発した記憶が鮮明にあります。その後怒りがおさまらずに、父親を外に連れまわして怒鳴り散らし続けたのも記憶にあります。

 私は小心者の中の小心者なので、自分のうまくいかないことがあると母親には何かと、「なんで、私を生んだんだよ」と怒鳴り散らし、顔を殴る直前くらいまであたり散らし不快な思いをさせたこと、日常茶飯事でした。何か気に食わないことがあると、怒鳴り散らし、自分の気がはれるまで、怒り続けていたことを覚えています。ろくに、家事の手伝いもしたときもありません。

 私には、姉がいますが、小さいころ、ちょっとしたケンカで、鉛筆の芯で姉の足を刺してしまったことがあったり、自分の思い通りにならないことがあれば、すぐ文句をつけたりすることがあったり、細かいことで言えば話しつくせません。

 本当に最低な息子であり、弟であったと思います。

 

 

 就職して、結婚して、子どもができて、わからないことが増えて、こんなに大変だと思いもしませんでした。

 会社では、毎日のように不快な思いをして働いております。罵倒されたり、夜中まで働いたり、お昼食べれなかったり。私の父親もそうであったのだと思います。

 家に帰ってくると、自主的に食器を洗います。お湯でやると手が、ひびわれして、仕事ができないので水で洗います。冬の食器あらいが、こんなに冷たいとは思いもしませんでした。毎日のようにたまる洗濯も嫌になるくらい。私の母親もそうであったのだと思います。

 

 私が悩んでどうしようもないとき、実家に帰ります。

 父親と母親は、励ましてくれます。問題は解決していないのですが、ただそれだけで、元気がでます。生まれてから今までずっとそうでした。

 相談を終えて家に帰ると、食事を作ってくれる嫁さんがいます。毎日、あかちゃんの面倒を見てくれる嫁さんがいます。遊び疲れるけど、癒してくれる子供もいます。

 あまりにも文章が下手すぎて自分で書いていても何を伝えたいのかよくわからないのですが(笑)

 

 

 私の友達は、フィギュアを集めることを幸せといいます。

 私の先輩は、お酒を飲みに行くことが幸せといいます。

 私の後輩は、週1回の映画を見に行くことが幸せといいます。

 私の上司は、仕事をし続けられることが幸せといいます。

 私の子供は、ゲームや遠出をするのが幸せといいます。

 

 

 

 

私には、趣味が全くありませんので、

私の幸せは、私を支えてくれる人との生活、日常の繰り返しに幸せがあるのだとおもうのです。