家族と生命保険

私には、家族がいます。お嫁さんと子供2人の4人家族です。

家族がいるので、よく、生命保険の話になります。生命保険については、

正直なにが、なんだか全く分からなく、ほぼ無知の状態でした。そのため、今回近くの書籍屋さんにいって、本を一冊買ってきました。

藤井泰輔さんの「生命保険料は月5000円だけ」という本です!

 うちのお嫁さんが払っている生命保険料だけでも1万5千円程度払っていたので、正直、題名から衝撃的です。また、今回、読破させていただきましたが、要点がまとまっていて、私みたいなおバカな人でも、とても読みやすい本だと思います。

 今回は、この本を参考にブログを書いていきたいと思います。

 まず、私が、入っている保険は、終身保険と、学資保険で、合計1万5千円です。しかし、2017年4月以降、金融庁が定める標準利率が、1%から、0.25%に大きく低下したことで、保険会社も運用の利率を、ぐーーんと引き下げているそうです。それによって、今まで販売していた商品も売れなくなってしまった商品も出てきてしまったそうです。また、これを期にもはや、「終身保険」、「養老保険」、「学資保険」、「年金保険」といわれる保険(貯蓄型の保険)が、魅力を失ってしまったそうです。

おそらく、保険会社に保険料を納めて運用してもらっても、お金が増えていかなく、満期といわれる期日が来るまでお金を自由に使えなくなり、また、保険会社なので、潰れないわけではありませんつぶれた時に支払準備金がありますがすべてを保証してくれるものではないということで、あまり、入る意味がなくなってきているという意味だと思います。

また、今払っている保険料を、貯蓄に回すことによって、もし、病気やけがをしなかったとすれば、そのお金は、自由に使えます。また、もしもの時は、そこから、医療代にあてた方がいいという意見でした。

しかも、現在の社会保険を、考えてみると、、、

社会保険の主な効果ー

・医療代の3割負担のみ。

・高額療養費機能(月10万以上は払わなくていい仕組み)

傷病手当金(日当の2/3が補償対象)

といった、とても厚い機能が完備されていることを考えると、無駄な保険料を払わなくても済むのではないかと思わされます。また、貯蓄(医療貯蓄)をしておくだけで、もしかすると、医療保険などは、自分の力だけで

賄えてしまうのではないかとも思わされます。

ということで、この意見を鵜呑みにすると、私の入っている保険は、変えた方がいいのではないかと思いました。が、しかし、まだ、これだけの意見では、全てを決めるのは、困難なことなので、もう少し、生命保険側のメリットなども勉強して吟味して、結論を出していこうと考えております。